貯金300万円が消えた日|子ども5人の家庭が“現金を持たない家計管理”に変えた理由」

家計管理の思考法

世帯収入60万円・子ども5人家庭のリアルな家計再設計

通帳に300万円あったはずだった。

でも、残高はゼロだった話。

こんな人ほど、危ないかもしれない

通帳に100万円以上あるから「うちは大丈夫」と思っている

家計はパートナーに任せきり

収入はあるし、生活も回っているから問題ないと思っている

投資は怖いけど、現金があれば安心だと感じている

なんとなく「まだ貯金は減っていない」と思い込んでいる

私は、全部当てはまっていました。

通帳に300万円あると思っていたから、

生活水準を下げる理由がなかった。

誰かが悪いわけじゃなかった

妻は介護職。

コロナの頃の話だ。

家族がコロナやインフルにかかれば出勤停止。

収入は減る。

でも、食費や生活費は減らない。

おそらく、減った収入の補填に貯金の300万が使われていったのだと思う。

そしてもう一つ、事実がある。

私は「まだ300万円ある」と思い込んで、

それを前提に普通に使っていた。

贅沢もしていた。

だから空になった。

誰かが悪いわけじゃない。

ただ任せっきりにして、家計や貯金残高を見えていなかった。(見ていなかった。)

家計を私も「管理」し始めた理由

あの日をきっかけに、私も家計を見るようになった。

とはいえ、細かくチェックして締め付けたわけではない。

やったことはシンプル。

現金が残らない構造に変えた。

✅固定費は私が支払う

✅妻は食費担当

✅先に積立

✅余ったら貯める、ではなく「先に積む」

当時ちょうど当時広がり始めていた

つみたてNISAも夫婦でスタート。

投資信託を積み立てる形にした。

私は以前から個別株を触っていたので、

値動きへの恐怖はそこまでなかった。

「現金を守る」のではなく「資産を積み上げる」方向に切り替えた。

今の我が家:現金はない。でも積み上がっている

正直に言う。

我が家に余裕のある現金はほとんどない。

だから生活水準は上がらない。

上げようにも、上げられない。

でも資産は積みあがっている。

これはいわゆる戦略的キャッシュプアな状態だ。

※資産はあるけど手元の現金が少ないという意味だ。

夫婦の投資信託

持株会

確定拠出年金

子どもの学資保険

夫婦それぞれの個人年金

ゆっくりだが、確実に積み上がっている。

少なくとも、ゼロではない未来は作れている。

見栄を張らないという選択

我が家での一例になるが、遠征に行くときの話をする。

周りの家庭は飛行機や新幹線で移動する。

我が家は前日に出て、車中泊する。

「時間や体力がもったいない」と言われることもある。

でも私はこう考えている。

少しでも浮かせられるなら、それでいい。

time is maney と言われるが、私の最大の武器は時間があることだ。

私は時間を使ってお金を生み出す人間ではない。

会社員だ。

だから会社員の最大の武器(時間)を使ってお金を浮かす。

その分、将来の安心に回せる。

派手には見えない。

お金を持っているようにも見えない。

でもそれでいい。

生活水準は、意志ではなく構造で決まる

300万円が消えた日、気づいたことがある。

人は、「あると思っているお金」を前提に生活してしまう。

だから我が家は、

そもそも現金を持たない形にした。

現金がなければ、生活水準は上がらない。

でも、積立は止まらない。

家計を管理しているというより、

生活水準を固定しているだけなのかもしれない。

我が家はカツカツだ。

でも方向は家族みな同じ。

妻もカツカツ。

私もカツカツ。

でも方向は同じ。

見栄も張らない。

無理に生活水準も上げない。

先に積み上げる。

だから不満はない。

現金はない。でも、不安もない。

300万円が消えたのはショックだった。

でもあれがなければ、我が家は変わらなかったと思う。

今、現金はほとんどない。

でも積み上がっている。

それが、今の安心だ。

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筆者について

製造現場で働く40代会社員。

5人の子供を育てながら、日々の家計管理と将来の備えを考えている。

専門家ではありませんが、

生活者として感じたこと・考え方たことを整理して発信しています。

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