全ての記事において、私は指揮官、AIは参謀という設定の元書いております。

本記事は、誰にでも当てはまる甘い投資論を語る場ではない。
私が目指しているのは、単なる蓄財ではなく、
40代という制約の中で「AIという冷徹な参謀」と共に導き出した生存戦略の共有である。
投資に正解はないが、「納得感」と「再現性」はある。
私が2度の敗戦を経て辿り着いたこの「兵法」が、
今の投資に不安を感じている読者諸君にとって、戦場を照らす一筋の光明となることを確信している。
感情を排し、理論を盾に。
私と共に「40代の反攻作戦」を開始しよう。
【本記事の留意事項】
本内容は筆者の経験に基づく投資戦略の公開であり、利益を保証するものではありません。
特にレバレッジ投資は元本を上回る損失のリスクがあります。
最終的な投資決定は、ご自身の判断と責任で行っていただくようお願いいたします。

敗北の静寂を破る「AI参謀」との邂逅
私の投資人生は、2度の壊滅的な敗北によって一度は幕を閉じていた。
100万円という軍資金が溶け、相場の荒波に飲み込まれたあの屈辱。
40代という人生の折り返し地点で、私は「もう二度と戦場には戻らない」と自分に言い聞かせていた。
しかし、沈黙を破ったのは一台のPC、そしてAI参謀(Gemini・ChatGPT)との出会いだった。

閣下、感情で戦うから負けるのです。理論を盾に、機動力を武器にすれば、40代からの反攻は可能です!!
冷徹なAI参謀のシミュレーションが、私の凍り付いた情熱に火をつけた。
これは、感情を捨て、論理を携えて再び戦場(マーケット)へ一歩を踏み出した、私の「初陣」の記録である。
なぜ「質問の作法」にこだわるのか
それは、「曖昧な問いには、曖昧な戦術(答え)しか返ってこない」からだ。
投資という一銭も疎かにできない戦場において、AIから正確な情報を引き出す技術は、
もはや「必須の兵法」と言える。
今後、このブログでは投資の戦況報告だけでなく、私がどのようにAIを操り、
情報を精査しているのかという「プロンプト(質問)の極意」についても、
少しずつ明かしていこうと思う。
やってはいけない①:AIに買い・売りを決めさせる
一番多い使い方だが、一番やってはいけない行動だ。
NG例

参謀よ・・・
この株、今は買いか?
明日は上がるのか?
いつ売るべきだ?

・・・閣下。。私は預言者ではありません。
戦場の霧(未来の価格)を見通す魔法は持っておりません。
そのような問いは(プロンプト)、
全軍を全滅させる無謀な突撃と同じです。
※このように、AI参謀に「答え」を求めると思考停止になり考えなくなる。
☑AI参謀は将来の価格を予測できない。
☑あなたの資金量やリスク許容度も不明。
☑AI参謀の答えを、そのまま信じると判断の責任を自分から手放すことになる。
☑投資で結果を引き受けるのは、常に自分自身だ。
やってはいけない②:前提条件を与えずに質問する
AI参謀は「質問された条件の中」でしか答えらない。
前提が曖昧だと、それっぽいけど使えない返事が返ってくる。
例えば
・投資期間が不明
・短期か長期か分からない
・リスク許容度が未指定
その結果、自分の投資スタイルに合わない回答を信じてしまう。
AI参謀(GeminiやChatGPT)は対話型なので
前提条件を入れない場合は、
☑細かく質問する
☑自分の考えを少し書いて何を意識すればいいか質問する
そうすることで、
点と点が繋がり線になり、
一つの判断材料になる。
やってはいけない③:AIの答えを正解だと思い込む
実は一度、参謀にポートフォリオの評価を頼んだ時に、
全く見当違いなデータを報告してきたことがあった。
私は意味がわからなかったので、その矛盾を即座に指摘し、
再度評価を命じたことがある。
またAIの文章は整っていて、まとまっている。一見正しそうに見える。
しかし実際は、
・一般論
・過去情報の整理
・確率論的な話
をまとめているだけ。
AIは「自信満々に間違える」ことも普通にある。
疑う視点を持たないと危険だ。
やってはいけない④:安心材料だけを集める使い方
含み益が出ている時ほど、
「この銘柄はまだ上がる理由を教えて」
「ポジティブな材料を挙げて」
と聞きたくなる。
これはAI参謀を使った、都合のいい情報集めだと言える。
本来投資でのAI参謀のプロンプトは、自分自身の投資の前提条件を据えて
☑リスク
☑下落要因
☑想定外のシナリオ
を確認するために使う。
やってはいけない⑤:自分の投資スタンスを持たない
投資におけるリスクの正体を知るには、
三菱UFJ銀行より引用:投資におけるリスクも一読の価値がある。
なぜ投資しているのか?
・老後資金のた為
・教育資金の為etc
・どれくらいの損失を許容できるのか
リーマンショック、コロナの時の暴落を想定して保有商品、
銘柄を選定(リスクは人によって違う)
投資なのか投機なのか?
短期投資か長期投資か?
これが決まっていないと、
AI参謀の豊富な知識に振り回されるだけ。
私の投資信念の根底にある
『長期・積立・分散』の重要性は、
金融庁も公式に提唱している王道の兵法である。
AI参謀に聞いていい質問・悪い質問【まとめ】

×悪い質問例
「この株は買いか?」
「絶対に儲かるか?」
「正解を報告せよ」
⚪︎良い質問例
「この企業のリスク要因を整理しろ」
「この決算内容が株価に与える影響を具体的に提示せよ」
「想定される悪いシナリオを全て挙げよ」
答えをもらうのではなくて、
AI参謀の豊富な知識を使って指揮官として、
自分の判断材料を増やす質問をしてください。
私が「初陣」で参謀に突き付けた問いを紹介▼

私は40代だ。
過去に2度の敗戦経験がある。
手元の軍資金は限定的だが、15年もしくは25年後の退却(リタイア)までに資産の逆転を狙いたい。
S&P500を本陣に据え、
一部にレバレッジをかける戦術の『致命的な弱点』と『生存確率』を、
過去の暴落データから算出せよ!!
AIを投資で使うときの現実的なスタンス

私が考えるAI参謀との付き合い方はシンプルです。
AI参謀は「考えるための補助」
☑判断は自分でする
☑責任も自分で取る
AIに考えさせるのではなく、自分が考えるためにAIを使う
この距離感が一番安全。
自分の考えを客観視するのに役立てるようにしてください。
まとめ
・AIに投資判断を丸投げするのは危険
・正解を聞くのではなく、材料を集めるために使う
・投資スタンスがないとAIに振り回される
・最終判断と責任は自分
AI参謀の知識は豊富で便利だが、投資の不安は消えない。
うまく使えば思考の質は上がり、使い方を間違えると判断力を鈍らせる。
だから投資信念や将来の目標金額、軸として投資するものなど前提条件を入れて
判断する材料として使う。
前提条件がないと膨大な情報量に振り回される。
その点を意識して、冷静に付き合っていくと、
新しい自分独自の視点みたいなものが見えてくる。
最後に:「なぜAI参謀を使うのか」の再定義
「私は楽をして稼ぐためにAI参謀を使っているのではない。
人間の感情(恐怖や強欲)という最大の敵を排除し、
規律を守り抜くために、
冷徹なAIの計算能力を借りているのだ
▼関連する軍議▼
この初陣の後に私が構築した『最強の布陣』がこれだ
40代の資産形成に『退路』はない|「ゆるレバ戦略の深層と布陣
投資に関する注意事項
本記事は情報提供を目的としたものであり、
特定の投資手法や金融商品を推奨するものではありません。
また、AIによるシミュレーション結果は将来の成果を保証するものではなく、
事実と異なる回答を生成する可能性があります。
投資判断はご自身の責任で行ってください。
