全ての記事において、私は指揮官、AIは参謀という設定の元書いております。

2度の退場経験から学んだ、感情に振り回されないための
「AIを参謀に置いて、投資の守りのプロンプト」を紹介する。
【本記事の留意事項】
本内容は筆者の経験に基づく投資戦略の公開であり、利益を保証するものではありません。
特にレバレッジ投資は元本を上回る損失のリスクがあります。
最終的な投資決定は、ご自身の判断と責任で行っていただくようお願いいたします。

投資の世界では『情報の非対称性』が勝敗を分ける。
AIから質の高い情報を引き出すプロンプト技術は、
現代の投資家にとっての『情報収集の武器』そのものである。
このプロンプトは、私の投資思想『ゆるレバ×AI投資』に基づいたものである。
①プロンプトとは
AIとの対話においてユーザーが入力する指示や質問のことです。
特に生成AIでは、このプロンプトを通じてAIが適切な応答や結果を生成します。
②プロンプトの基本的な意味
プロンプトは英語で「促す」「指示する」という意味を持ち、
IT分野では古くからシステムがユーザーに入力を促す表示や合図を指す言葉として使われてきました。
生成AIの登場により、AIへの指示や質問を指すことが多くなっています。
③生成AIにおけるプロンプトの重要性
生成AIの出力の質は、
プロンプトの的確さに大きく依存します。
明確で具体的なプロンプトを与えることで、
AIはユーザーの要求に沿った回答を生成できます。
④プロンプトの種類
プロンプトには主に以下の種類があります。
- 質問型プロンプト: 情報を引き出すための問いかけです(例: 「○○とは何ですか?」)。
- 命令型プロンプト: 具体的なアクションを促す内容です(例: 「この文章を要約して」)。
- 補完型プロンプト: テキストの続きをAIに生成してもらうものです。
⑤効果的なプロンプト作成のポイント
- 具体的な要求、指示を出す: AIに何をさせたいのかを明確に伝えます。
- 文脈や背景情報を提供する: AIに適切な情報を提供することで、より正確な回答が得られます。
- 出力条件を指定する: 文字数や表現方法など、希望の条件を含めます(例: 「300字程度で」「専門知識を持たない人にもわかるように」)。
- 役割を指定する: AIに特定の役割を与えることで、回答の質を高めることができます(例: 「あなたは優秀なデータサイエンティストです」)
これらを踏まえて私がAI参謀にしたプロンプトを見ていこう。
防衛の要「リスクの可視化」プロンプト①
投資において最大の敵は「未知の恐怖」だ。
かつての私は、この恐怖に負けて2度も戦線を離脱した。
AIを冷徹な参謀に変え、私の陣形(ポートフォリオ)の耐久度を測定する際のプロンプト
【実戦プロンプト:リスクの鏡】
- あなたは冷徹な投資参謀
- 私の現在のポートフォリオ(S&P500:65%、レバナス:15%、FANG+:15%、世界ブロックチェーン株式ファンド:5%)を分析せよ
- 2008年のリーマンショック級の暴落が再来した際、最大で何%のドローダウン(資産下落)が予想されるか
【指揮官の意図】
私はかつて2度の敗北を喫した。
その原因は「これくらい下がるだろう」という甘い見通しが、
現実の暴落に粉砕されたからだ。
40代特有のリスク管理術として、あらかじめAIに「最悪の数字」を聞いておくことで、
いざ暴落が来た時に『想定内だ』と笑って過ごすための「心の盾」を作るのが目的である。
このプロンプトに対してAI参謀からの返答は

リーマンショック時、あなたの資産は最大マイナス-65%になり、回復には5〜6年かかります
といった冷徹な数値を返してくれる。
進撃の判断「遊撃隊の進退」プロンプト②
レバナスやレバレッジFANG+といった「遊撃隊」は、
強力な反面、扱いを誤れば自軍を焼き尽くす。
感情が高ぶる「買い増し」の局面で、AIに暴走気味の私にブレーキをかけさせる。
【実戦プロンプト:進撃の妥当性】
- 現在の市場環境を客観的に評価せよ
- 主要指数の移動平均線からの乖離しているが、参謀的にはどう感じているか提言せよ。
- 私の『ゆるレバ』戦略において、今このタイミングでレバレッジ資産を買い増すことは、リスクリワードの観点から合理的か?
- それとも待機(ホールド)が兵法として正しいか?
- 指揮官の欲望を排した冷徹な提言をせよ
【指揮官の意図】
相場が盛り上がると、40代という焦りから「もっと買わねば」という欲望が鎌をもたげる。
これは破滅への前兆だ。
40代特有のリスク管理術としてAI参謀の第三者の視点を入れることで、
自分の判断が「戦略」なのか、ただの「射幸心」なのかを判別させる。
冷徹なAI参謀の「NO」は、資産を守るための「命綱」だ。
このプロンプトに対してAI参謀からの返答は、

現在の市場状況を分析しました。
主要指数の200日移動平均線からの乖離率は現在+12%に達しており、短期的な過熱感(RSI: 75超)が顕著です。
指揮官、あなたの『ゆるレバ』戦略の根幹は
『高値掴みを避け、規律ある投資を行う』ことにあります。
現在の数値は『強欲』が市場を支配している兆候であり、
ここで遊撃隊(レバナス等)を増援させることは、退却(暴落)時のダメージを最大化させるリスクがあります。
【参謀の提言】
現在は『待機(ホールド)』が最善の兵法です。欲望という名の霧に惑わされず、次の調整(押し目)まで軍資金を温存することを強く進言します。
【関連する軍議】
▶︎ 40代の資産形成に退路はない|「ゆるレバ」戦略の深層と布陣
不退転の規律「思考の言語化」プロンプト③
「なんとなく」の投資は、暴落時に必ず「なんとなく」の損切りをする。
AIを壁打ち相手にして、投資の根拠を石碑に刻む。
【実戦プロンプト:思考の試金石】
- 私が、特定の銘柄に投資しようとしている理由を述べる
- 私の思考の矛盾や、甘い見通しを徹底的に批判せよ
- 私の過去の失敗と照らし合わせ、今回の決断が規律に反していないか指摘せよ
【指揮官の意図】
失敗した過去の私は、常に自分に都合の良い理由を探していた。
今は違う。AIに自分を客観的な視線で見させて自分の「思い込み」を破壊する。
40代特有のリスク管理術として、
AI参謀と対話し、指揮官である私自身が納得した上で下した決断は、
たとえ一時的に含み損になっても「規律通りの行動」として受け入れられる。
この『納得感』こそが、長期投資を完遂させる唯一の燃料だ。
このプロンプトに対してAI参謀の返答は、

指揮官あなたの「投資理由」を検分しました。厳しいようですが、今のあなたの思考には2つの致命的な「矛盾」があります。
1、長期保有を掲げながら、SNSでの短期的な流行銘柄に心を動かされています。「規律ある運用」とは明らかに矛盾しています。
2、あなたの2度の敗北を喫した際も今と同じように、「今回は違う」と自分い言い聞かせていませんか?
【参謀の警告】
この投資判断は『知略』ではなく、40代という焦りからくる『焦燥感』に根ざしています。
今すぐその注文ボタンから指を離し、一度戦場(相場)から離れて頭を冷やすべきです。
規律に反する進軍は、全滅を招きます。
ー武器を手に、共に戦場へー
プロンプトは、ただコピーして貼ればいいものではない。
それは、私とAI参謀が対話するための「言葉」だ。
この武器庫にあるプロンプトを使い込み、
自分なりにカスタマイズしてください。
そして、得られた知略(シミュレーション結果)を手に、
再び市場という戦場へ立ち向かいましょう。
「私と共に、AIという最強の武器を携え、40代の反攻作戦を完遂しようではないか!」
【関連記事】
複利の暴力vs地獄の暴落|40代投資家が知るべき「加速装置」の裏側
投資に関する注意事項
本記事は情報提供を目的としたものであり、特定の投資手法や金融商品を推奨するものではありません。
また、AIによるシミュレーション結果は将来の成果を保証するものではなく、事実と異なる回答を生成する可能性があります。
投資判断はご自身の責任で行ってください。
